タイル土間 100角貼り方,「メジ通しする下地つくり」

この記事は2023年3月5日（日）に編集更新をしています。

先週お願いされた仕事、ツイッターでも話しましたが断ろうとしていた物件。
一般住宅の左官・タイル施工で「内玄関がタイル貼り、外階段がモルタル仕上げ」での依頼でしたがこのように施工方法が変わりましたので画像付きで説明しています。

タイル土間 100角貼り方,「メジ通しする下地つくり」外階段モルタル仕上げって何の意味もない件。

さきほども書きましたが、玄関とは建物の顔にあたります。
正直、予算がないからモルタルで仕上げてくださいとなりますが今私の現状として玄関のモルタル仕上げはおことわりしています。

なぜなら、割れてしまうからですよね。
で、どうしてもモルタル施工をしなければいけなくなった場合なんですが前にこのような記事をかいていますので参考まです。割れないモルタルってあるの？

話はもどりますが、私はハッキリと建築会社さんの方に伝えるようにしていて
もしタイル施工に変更できない場合は手を引くことにしています。

だって、お客様のためにはならないから。これが結論です。
とりあえずタイル施工にはなりましたが段鼻役物なしオール平タイル貼りは次にかきます。

慣れている方はカンタンにタイル下地をつくっていくと思いますけど、
これから先覚えたい方はじっくりと画像を見てもらえればうれしいです。

だって、このブログ内の「左官な日々の話」では私が施工した成功例と失敗
その他左官タイル材料つくりかたまで載せてありますので読んでみてくださいね。

外からはこんな感じ。

玄関中からはこうなっています。

内覧会やるのかわかりませんが少しだけ

階段には規制線・・・てかオシャレなマスキングテープが
つかわれていて２階には上がっていけませんでした。

一般住宅施工でも建築会社さんに提案してみることって大事です。
予算がない場合、モルタル施工になることもありますが誰のためにもならない施工って本当に無駄なことだとおもいます。