タイル 600角貼り方「ここで差がつく下地材料作り方と道具」

この記事は2023年3月5日(日)に編集更新をしています。

 

大型タイル土間施工方法には2つある。
1つはバサモルタルがありますが、もうひとつ下地材料を引いた後すぐに貼るいことができる下地材料を説明しています。

 

 

タイル 600角貼り方「ここで差がつく下地材料作り方と道具」セメント+川砂でつくる空あわせ土間下地配合。

結論からはじめると「ペースト・空あわせ骨材・ペースト・大型タイルの順番で施工します。それでは順をおって説明いたします。

まずは肝心な下地材の作り方は、モルタルミキサーに川砂を角スコップ7杯をいれセメントを1袋いれて攪拌(かくはん)します。空あわせなので水は不要。

・これで出来上がりになりますが、施工する場合は測りだしをし糸を張る段取りをしてから仕上げ墨より10ミリほど空合わせを上げるようにして敷いていきます。そして骨材は圧をかけないようにしフワッとした状態にしておきますが、このとき施工後目地がはいる下地部分は材料をすこし下げて貼るようにするとストレスなく進んでいけました。その後、タイルをのせる面にペーストをオタマなどでまきタイルを置いていきます。

このときゴムハンマーをつかいたたいてレベルに合わせていきますが下げてしまうとやり直しがきかなくなりますので、一度大型タイルをはがしまた空あわせをならしての繰り返しになりますので注意が必要です。

 

 

土間大型タイル施工に必要な道具、タイルDIYをするにもこれだけは必要です。

タイル施工だけではなく屋内外でつかえるレーザーレベルです。
職人およびDIYでもこれがなければ作業ができません!使い方としては地べたもしくはスタンドに設置して水平をとり電源をONにし遠くに同じライを取りたい場合は受光機をつかいます。
モルタルミキサーは主にモルタルをつくるためにつくられていますが
農作業用肥料のかくはん機械としてもおおく使われています。トラックにひとりで積み下ろしができて移動もらくになりました。
・大型タイル600角以上になると施工も大変になりますのでこの画像のような吸盤をつかい片手でもって移動させると便利です。

 

・タイルは仕上げ墨より高くなっていますのでショックレスゴムハンマーをつかい叩きながらレベルまで合わせていきます。

とこのような道具をつかい施工することができます。

 

タイル 600角貼り方「ここで差がつく下地材料作り方と道具」(まとめ)

タイル下地にも2つの施工方法がありました
最後になりますが、ペーストが2種類でてきましたがこちらの記事でつくりかたを説明していますので時間があればよんでみてください。

 

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