洗い出し外壁リメーク防水塗料でスッキリと仕上げました

この記事は2023年3月5日(日)に編集更新をしています。

 

住宅の外壁、年数が経つとぼろぼろになって
この画像のようになります。

この依頼はことしの春先にうかがったお宅のおとなりさん^^
「いつでも良いので古壁をはがしてスッキリさせてください!」
と・・・・結局、都合がつかず昨日やっと完成となりました。

それでは、どのような材料をつかい玄関外壁を
塗り直したのか画像つきで説明しています。

 

 

洗い出し壁全面はがし作業と道具

 

どアップで古い洗い出し壁と
わたしが愛用している古いカッターつきクレイパー

壁はがしといえば「ケレン棒」

これですね、内装ふる壁もはがせます。

でも正直、これでは剥がせないこともあったりするので
私は、カッターがついたクレイパーをつかっています。

まず、築40年以上たつ古壁!
この面積の洗い出の壁をおとすのも
一苦労なのですが、ちいさい石ですので自分の目にも飛んでくる!

 

なので、

 

ちょっと、スタイリッシュな保護めがねを
かけて作業していみたり、そう何でもかたちからなのですw

おめめは大事、

 

と、道具を紹介したところですが
いきなり壁をはがすとなると素人です!

だから、ブルーシートは敷いておかないと
お客様に「あのひと素人?」とかいわれますので
しっかりと大きく広げてやってますアピールをします。

それで、はずめます(やべ、なまった!)

始めます。

 

これね、上はオレンジ色の洗い出し
下は、青なのか黒なのかそして白がはいっている洗い出し

壁をはがしながら、どんな壁を仕上げてやれば良いのか考える訳です
でも今では雨にもつよく汚れても水をかけて洗い流せる壁仕上げ材がいいですよね!

なので、

洗い出しをガリガリとはがし終わった後
接着剤をぬって、全面を補修したんです。

で、普段住宅の基礎様でつかっている
樹脂モルタル材料をつかってみることにしました。

これ、フューチャーコートといいます

作業としてはこのようにして施工します

 

外部壁をあたらしく塗り直し「樹脂モルタルフューチャーコート」

さまざまな材料がありますが
現在、わたしはこれ一点にしぼり施工をしています。

まず、ひびわれクラックの恐れがないこと
そして汚れがついても水洗いで泥袴をかんたんに落とせます。

外部壁だけではなく、よく、基礎にコケがはえて
黒ずみカビに変わって困っているお客様に相談を受けますが
外回りの基礎部分に黒くなっていくと内部土台
または、家のなかにまでカビが入りこんでいくこともあります。

住まいも足元から!
と私はお客様にお伝えしています。

左官工事でも住宅を守ることも出来ますので

「ちょっと心配だな・・・」

と感じたら近くの左官屋さんにお願いしてみてください。
しかし、私はあなたに頼みたいんだよ!!
と言ってくれるなら私いきますよ^^

 

今回の作業でつかった材料は
・上がベージュ色
・下がグレー色

で、シンプルな仕上げになりました!

 

 

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