
左官工務を担当していますryoichiです
床の間表裏がある場合のこまど内面はしっかりと
鏝おさえの方がよかったです!
手順書いてみました。
画像に移っている床の間の壁を
聚楽で塗りなおしとなりました。
これ、雪害で壁にひびが入り
直しとなりました
で、
このような感じの施工手順なのですが
最初に小窓内面を一度こすっておきます!
それからの大きな面へ移ります
あっ
結局は表裏と小窓の二回目塗り付けが終わった後
大面は手早く面引きこてを引いてから仕上げておきます。
竹が編み込まれた内面は面引きしあげ出隅を
壊さないように時間をかけて鏝おさえをすると
これはこれで最高の聚楽仕上げにとなりました。
参考までです!
ps
画像で床の間正面と袖壁では色が違いますが
最初の色がこのような色だと聞きましたので
明るい黄色の聚楽をチョイスしました。
それでは今夜はこの辺で
へばな~~
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